私の夫の転職のお話を載せたいと思います。
主人は今年29歳になります。20歳から28歳まで通信業会社の営業マンでした。営業マンといっても訪問販売だったので、夏も冬も歩いて個人宅を訪問していました。学校と違うので外が吹雪いていても仕事は当たり前ですが休業にはなりません、むしろ本社は千葉県（私たちは北海道在住）なので幹部連中からしたら売り上げのことしか考えていなかったらしく、天気なんてなんの意味もなかったみたいです。そんなことと、子供が産まれたのをきっかけに夫から転職の相談を持ちかけられました。
給料はそれなりに良かったですが、家にはほとんどいなかったですし休みの日も会社に行くことなんて珍しくはなかったです。夫も「子供ができたら転職したい。今は体力もあって営業できてるけど、40歳すぎてまで訪問する力ない・・・」といっていたので転職については私も賛成でした。
あと、私の親の老後もあったので思い切って私の地元で仕事を探すことになりました。最初は小さな営業会社に就職したのですが、求人広告との違いが多く結局、給料が安すぎて生活できないということでわずか3ヶ月で退社を決意、それから地域新聞に掲載があった大手紙会社の工場勤務にだめもとで応募をしてみると、第1ステップの書類選考を通過、続く筆記試験も合格（夫はここで落ちたとおもったらしいです）最終面接では営業をしていた強みを活かし問題なかったみたいで、70人中受けて18人採用の枠に見事受かってしまいました（笑）
全くの業種違いながらも、毎日勉強している姿にとても感謝しております。
これからも家族のために頑張ってほしいとおもいました。
