看護師、ナースは転職率、離職率が高い職業です。
女性の多い職場と言う事、給料の割に仕事がきつい事、医師や職員とのトラブルなど人間関係など離職、転職理由は様々ですが、看護師、ナースの場合、転職で理想の職場が見つかる事も少なくありません。
看護学校双津行後に就職した病院にそのまま務める看護師さんは少なく、ほとんどの看護師さんが１度や２度くらいの転職を経験され、働きやすい職場を見つける方も少なくありません。
職場への不満はもちろん、人間関係や給料、仕事のシフトなど不満も多い職業でも有ります。
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看護師さんの離職率は、他の職業に比べて多いと言われていますが、転職で働きやすい職場や悩みを解決される看護師さんも少なくありません。看護師を辞める前に、一度今の職場以外の働き先を考えてはいかがでしょうか？
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常勤から非常勤や逆に非常勤から常勤勤務への転職、時間の融通が利くアルバイトやパート看護師などの紹介、夜勤が出来ない看護師さんには夜勤のない職場の紹介などあなたの希望に合う職場、仕事の紹介、職場への交渉なども出来る場合もあります。
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看護師転職ナビ
看護師さんの転職理由は様々ですが、転職先探しや求人探しの方法は限られています。転職探しで思い浮かぶのがハローワークではないでしょうか？
転職や離職を考えた際、失業保険などを給付などはハローワークに申請しなければいけませんよね！
最近はハローワークの求人も充実してきていますが、看護師求人など専門職はまだまだ条件や給料面で魅力のある求人を探すのは不満もあります。
看護師として転職をお考えの方で仕事探し、求人探しにお困りの方、ハローワークなどで求人探しをしている方で中々理想、希望の看護師求人を探す事が出来ない方に利用して頂きたいのが、転職エージェントやコンサルトのサポートが充実したサービスの看護師求人を専門的に扱う求人サービスです。
看護師転職サービスの利用方法は、ほとんどサービスが登録制での利用になりますが、登録は完全無料のサービスがほとんどでほぼすべてのサービスが無料で利用出来ます。
また、看護師転職サイトなどは数多くあり、サイトごとで特色や業種や働き方（常勤、非常勤、アルバイトやパートなど）で強みが違います。
看護師転職サイトを選ぶ際は、あなたが希望する求人に強いサービスを選ぶのが理想ですが、どのサービスがどの分野に強いのか登録するまで解らないですよね！登録制の求人サイトののほとんどが求人を非公開にしている為、登録するまで全部の求人を観覧出来ないですので、あなたの希望する求人が見つかるかは解りません。
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たくさんの看護師求人サービス、看護師転職紹介サービスの中からどの利用すれば良いのか決めかねますが、数ある看護師求人サイトの中でも評価、紹介求人実績や紹介求人数などから当サイト独自でランキングしてみました。
看護師の転職、求人事情
医療求人は売り手市場だと言われています。実際、看護師や薬剤師、医師の求人募集は多く常時募集されている医療機関、病院もあります。
看護師の求人や転職募集も多く、看護師専門求人サービスがたくさん有るように、希望者よりも募集数の方が多いのが現状です。
看護師求人サイトや転職サイトに登録された方なら解ると思いますが、地域ごとの看護師求人でもたくさん募集が出てきますよね！しかも常勤以外でも募集が多く、アルバイトやパートなど非常勤で働きたい方でも比較的求人募集を探しやすい状態です。
これは、人手不足の病院や医療機関が多いと言う事で、あなたが転職する先が看護師不足で過酷な職場でもある確率が高いも言えます。
また、経営的に問題のある病院も多々あり、この場合も看護師の人員を最小限に抑えているケースも多く、仕事内容が過酷になりまた転職する羽目になる事も有ります。
看護師は、比較的簡単に転職出来る職種ですが、逆に人手不足の職場も多く今の職場がこの様な状態で転職される場合、同じような職場への転職は避けなければいけません。
この様に、看護師の転職活動は、求人探しはもちろんですが、転職先の経営状態や看護師の人員などは適切なのかも重要になります。
看護師の離職理由で多いのが、人間関係と過酷な職場環境です。職場環境の不満で多いのが、人で不足です。人手不足のよる仕事の負担や休日や有給休暇の消化など消耗も激しい職場も少なくありません。
看護師の転職で気を付けなければいけない事の一つが、人手不足の職場ではないか？また経営状態は健全かです。求人票などでは、職場環境や経営状態などは解りません。
そこで、役立つのが、登録制の看護師求人サイトの専任コンサルトさんや転職エージェントの存在です。コンサルトさんへの相談やカウンセリングを敬遠される方も居るようですが、コンサルトさんの中には紹介する職場の足を運び職場環境や経営状態なども把握されている方も少なくなく、求人紹介だけで利用するのではなく、この様な職場環境、人間関係、経営状態が健全かなども聞く事が出来ます。
看護師転職のイメージ
看護師の転職にはどんなイメージがあるのでしょうか？
永年勤続ができれば一番いいのでしょうけど、自分に合わない職場、業務内容、人間関係等で健康を害するくらいなら、良いところで見切りをつけて自分にあった職場を探すのは悪い事ではない筈です。
ただ、何事にも我慢が足りなくて、ちょっと嫌気がさしただけであっさり投げ出してしまうのは問題外ですが。
私は現在の職に着くまで数回の転職を繰り返しました。
短期で転職した時には
「自分は我慢が足りないのか、辞め癖が付いているのではないか」と不安になったものですが、次第に自分のやりたい事や得意分野が見えてきて、最終的には自分に合った職場を見つける事ができました。取り敢えずは今の仕事にしっかり向き合って将来を見据えていれば、転職を不安に思う事は無いと思います。
ただ、職場を変えると、その度に1から仕事を覚えなくてはなりませんし、歳を重ねるにつれて体力も記憶力もどんどん落ちて来るので転職するにも年齢的に限度があるように思います。もちろん個人差はあるでしょうが。
ありがたい事に看護師の求人では年齢不問というところも少なくないので、やる気さえあればいつでも再就職や転職は可能です。
今では病院等の医療関係の施設だけでなく、福祉関係でも看護師は広く求められていますし、薬品会社や医療器材を扱う企業でも看護師の求人はあります。
転職サイトは、自分に合った条件の職場の情報をたくさん得られますし、良い職場を見つける為には頼りになる味方です。
私の場合、最初の転職はハローワークで見つけました。
給料の額、仕事内容、通勤のしやすさで選びましたが、実際に勤めて見ると人間関係でつまづいてしまいました。転職先では、既に人間関係が出来上がっています。その中に入って自分の居場所を確保するまでが１つの節目という気がします。中途採用者を品定めして、古株のスタッフの意に添わないと徹底的に仲間外れにするという職場もありました。
幸いな事にこういう職場はごく少数で、ほとんどのところでは暖かく迎えて頂けました。
人間関係の良し悪しなどは、働き始めてみないと判らないのですが。できれば前もって転職先の評判などの情報収集ができると良いと思います。
看護師転職 Q&A
看護師の本音、体験談、あるある話
※看護師をしていて怖かった話
| 看護師をしていたものです。今回、夜勤での怖い話をお伝えしたいと思います。
私が看護師1年目で先輩看護師と3人で夜勤をしていた時のことです。病院によってさまざまですが、看護師の仮眠をとるための休憩時間が設けられているのですが、私は深夜2時から4時の仮眠でした。私の受け持ち患者さんの中に少し状態の悪くなっている患者さんがいたのですが、血圧も低いながら安定していたので、先輩看護師にこの患者さんの状態をしっかり申し送りをして、私は休憩に入りました。ほとんどの看護師はこの2時間の休憩の中で軽食を取り、１時間ほどの仮眠をとると思います。私の勤めていた職場では、配属された職場と同じフロアに仮眠室があるのですが、病室やナースステーションがある場所とは少し離れたあまり人が通らないところに仮眠室が設けられていました。
休憩時間になり、軽食を食べ、仮眠室に鍵をかけて部屋を真っ暗にしました。仮眠を取ろうと備え付けのベッドに横になってうとうとし始めたころです。仮眠をとるといっても、１時間しか寝られないことや、いつ急変が起きてもおかしくない状況なので、ぐっすり熟睡することはできません。仮眠中でも必ずピッチを持たされているので、何かあればすぐに呼び出されます。このため、うとうとしていたのですが病棟が少し騒がしくなったことに気づきました。しかし、ピッチがなったわけではないので、もう一度眠りにつこうと寝返りを打ったその時です。仮眠室のドアを誰かがガチャガチャと開けようと動かしており、ドアが激しく動いたのです。急なことで、びっくりして入口の方を見たら、ぴたりと音が鳴りやみました。人が来た気配もなく、仮眠室の入口は一部がすりガラスのようになっているのですが、そこの人影のようなものもありませんでした。びっくりして眠気が覚め、そのまま準備をしてナースステーションに戻ったところ、私の担当の状態の悪かった患者さんが亡くなっていたことがわかりました。その後、患者さんの家族を呼び、処置を施し見送りをしてひと段落ついたころ、先輩に確認したら私の休憩中に先輩看護師が仮眠室には来ておらず、ほかにも仮眠室の近くを通った人はいなかったらしいです。ちょうど私の担当の患者さんが亡くなったのと同じ時間帯にドアが激しく動いたということもあり、もしかしたらこの時に亡くなった患者さんが知らせに来てくれたのかもねと先輩看護師が言ってきたことがありました。 |
※夜勤であったこんなこと！本当に笑っちゃいます！
| 私が看護師として夜勤をしている時に、これはびっくりと思ったことがあります。特に後から思うと、本当に笑ってしまうことなんです。 その内容について、まとめてみました。・夜勤に行くことを忘れていた 夜勤に行くことを忘れていたということは、誰も一回は体験をしたことがあると思います。 スケジュールをしっかりと把握していると思っても、つい勘違いをしている時もあります。 そんな時、必ず電話がかかってきます。それは当たり前のことですね。 そしてその電話がかかってきた時、本当に冷汗が出るんです。 冷や汗が出るとはそんな時だと思うほど、全身の血流が下がって行くのがわかります。 その電話を取った時、自分が何をしているのか、勘違いをしていたことを、とても恥ずかしく思います。 そして大体電話がかかるのは、夜勤が始まる直前なのです。 その後、夜勤の人たちに迷惑にならないようにと、全速力で車で行くのです。 今から思うと、怖いと思う程のスピードやあわてぶりになっていたと想像します。そのことは、本当に今でもトラウマなのです。 看護師をやめた人たちも、今でも夜勤に遅刻をした夢をみるといっていました。 誰も一度は、体験をしたことがある、本当に看護師にとっては怖い話となっています。 また、深夜勤務の時に、寝過ごしたということもあります。 その時も、自分が消えてしまいたい、その時に即、看護師を辞めたいという、変な気持ちになります。 このような気持ちになることも、経験をしたことがある看護師なら、納得をすることが出来ると感じます。・休憩中に髪にホットカーラーを巻いていたことに気づかず救急患者さんを対応 私が実際に体験したことで、これも本当にごめんなさいと思うことがあります。 それは休憩をしている時に、ホットカーラーを巻いて寝てしまうことがあったのです。 そんな時に、救急患者さんが搬送をされたと聞きました。 救急の患者さんが搬送をされた時は、休憩中であっても、そのまま飛び出して行くことはよくあります。 その時も颯爽と、飛び出して行きました。 その時の気分は、看護師としてのやりがい、プロフェッショナルとしてのかっこよさ、なんてことを意識をしているのです。 ところが、髪にマキマキロールをつけたままであることに、全く気づかないまま飛び出して行ったのです。 その私をみて、救急隊員、医師、一緒に夜勤をしていた看護師、患者さん、みんなが驚いていました。 しかし、そのことを注意をすることもなく、今することに必死になっていたんですね。 その後、髪に手をあてた時に気づいた恥ずかしさは、穴があったら入りたいの気持ちでした！ |
※こんな時、看護師を辞めたいと思った！理由は人間関係です！
| 私は看護師として働いていて、何度も看護師を辞めたいと思った時がありました。 その時、いつも人間関係のことで悩んでいたなと思います。 その内容について、まとめてみました。・新人看護師の時ほかの新人と比較された新人看護師として就職をした時、私は運が悪く、全くの新人は私一人でした。 というのは、その部署に配属された時に、ほかの5人は看護師として経験があったのです。 そのため、ほかの看護師の仕事の出来具合と、よく比較をされました。 落ち込んで泣きながら帰宅をして、その時に一度、看護師を辞めたいと思ったことがありました。 しかし、その時に私を支えていたのは、根性です。 やっぱり仕事を続けて行く時に、この根性というのは本当に一番大事と思っています。 何をいわれても、立ち直ることなのです。 あとは鈍感だったということも、良かったと思います。 敏感な人は余計に傷つきやすいのです。 その点、言葉で言われない限り、わからないほど鈍感だった私は、周りの先輩看護師のイヤミや、態度に対して、なんとも思わなかったのです。 そのことが、長く続けることができたと思っています。 結局、一緒に入職をした仲間の中で、最後までその病院で働い続けることができたのは、私一人だったので、この性格だったことを、良かったと思っています。 鈍感であるということは、長く続けることが出来る秘訣です！・上司が尊敬できなかった時ここでは無理と思った私は上司の看護師長に対して、尊敬をすることができなくなると、そこで働くことは難しいと思います。 そんな私もこの上司は尊敬をできないと思ったことがありました。 その上司は、上にたつ人には優しく、部下には厳しいと言う、本当に嫌な人でした。 その上司の下でいると、そのようなどす黒い性格を知って、辛くなるのです。 ほかの看護師もその上司となってから、やめて行く人が多かったです。 そんな理由で看護師を辞めたいと思うのは、おかしいと感じますが、看護師を辞めたいと思うとき、そんな時なのかもしれません。 看護師は普段に、厳しい現実と戦っているので、気持ちが緩んだ時に、一気に悲しい気持ちも押し寄せてくるのです。 辞めたい思うのは、ほとんど衝動的ですね。 そのため、その上司のことを信じずに、私たち部署は部下同士が固まっていました。 上司がしっかりしていないと、部下がしっかりするというのは、本当にことです。 部下同士であんなにチームワークが取れていたと思うことはなかったです。仕事って面白いですね！ |
※こんな患者さんは困る！看護師が困ると思う患者さん！
| 護師は仕事をしている中で、いろいろな患者さんをケアをすることがあります。 そんな時、こんな患者さんはちょっと困るという患者さんがいます。 その困った患者さんについて、まとめてみました。・看護師をお手伝いと思っている患者さん時々、このように思っている患者さんがいます。 看護師のことを、本当にお手伝いの人と思っている患者さんには困ります。 その一番困るというのは、少しのことでもナースコールを押して来るということです。 ナースコールは、ほかの本当に困っている患者さんに出るためにあるので、ちょっとしたことで押されると、ほかの患者さんのところにいくことができないと思ってしまうことがあります。 それは例えば、テレビをつけて欲しい、ティッシュをとって欲しい等、些細なことです。 そのようなことも動けない患者さんには、当然看護ケアをして必要と思っているので、行うようにしています。 しかし、そのような困った患者さんの場合は、動けるのにも関わらず、ナースコールをして来ることがあるということです。 そんな時には、ナースコールに出る時も、少し声のトーンが違ってきます。 自分でしてねと、言いたいこともあります。一人の看護師ではないのです。 そのことを分かって欲しいと思いながら、強くいうことができないのが、看護師なんですね。・なんでも物を看護師にあげたがる患者さん患者さんの中には、看護師になんとかお礼をしたいと思っている人が多いのです。 そんな時でも看護師としては、お気持ちだけ頂くことにしています。 まず受け取ることは、病院内で禁止をしているところが多いのです。 ところがそんなことを知らずなのか、知っていても、必ずお気に入りの看護師にいろいろなものをあげたがる患者さんがいます。 例えば果物、お菓子等です。 時々、息子を紹介したいと言って、紹介をすることもあります。 そんな時は、病院内がお見合いの場所となってしまうので、その様な場面になるのは避けたいものです。 患者さんに気に入られるというのは、看護師としてとても嬉しいことです。 しかし、ほかの患者さんのこともあるので、大げさに気にいられるのは、少し困ってしまうと思っています。・いつも悲観的な患者さん手術をして良くなっている時でも、悲観的にとらえる患者さんがいます。 その様な患者さんは、再入院をして来るケースが多いです。 そのときは、仕方がないと思いつつ、やっぱり精神的に悲観的な患者さんは、治りが悪いと思ったりしています。 |
※医師もいろいろ、こんな医師、あんな医師
| 世間一般の印象としては医師は人格者とされているようですけど、そうばかりとは限りませんよね。皆さんの周りにはどんな先生がいますか？ 物腰は柔らかくても芯が強く、治療方針にブレの無い先生は当時、ナースに人気でした。他にもあちこちで「私、○○先生が好きなの」という告白は何度も耳にしましたっけ。 結構、意外な先生がモテモテだったりして面白かったです。 反対に全くモテないドクターもいました。病院内では相手にされず、何度もお見合いをした末、結婚したそうですが、「結婚って良いもんだね」と凄く嬉しそうでした。 研修医なのに指導医より態度がでかいＯ先生。ある日、患児の家族にムンテラしたのですが、それを知らない指導医のＳ先生、ムンテラしようと病室に行くと家族から 「さっき、もっと上の偉い先生からお話して頂いたので大丈夫です」と断られたそう。 「オーベンは俺じゃあ」と心の中で叫びながら苦笑するしかなかったそう。私達は判っていますけど「先入観が無かったらそう見えるのか」と改めて感心しました。しばらくは二人揃っているのを見ると自然と笑いがこみあげてきて、それをこらえるのに苦労しました。 物凄く短気でスタッフに怒鳴り散らす先生がいました。患者さまには優しいんですけど。でもたまに患者さまにも雷を落としていたかな？熱血漢だったのかもしれません。その先生が開業すると聞いて「大丈夫かな？」と思ったのは私だけではない筈。ところが意外と（失礼）繁盛していて、スタッフの方も皆、長く勤めていらっしゃるようでちょっとびっくり。たまに怒鳴る声が待合室まで聞こえるようですが。 ひたすら生真面目で要領が悪くていつも居残りしている先生がいました。日中は全くカルテが書けないので夜に書くのだそう。走り書きのメモを握りしめて夜中までかかってカルテの清書をしていました。それで大抵は机に突っ伏して寝てしまうので私達は先生用の毛布を常備していました。それから十数年が経ち、私は異動でその病棟を離れたのですが、近所にその先生が主治医という方がいらして、「どんなに夜中に具合が悪くなって病院に行っても必ず先生がいて駆けつけてきてくれる」と感激していました。もしかしたら未だにそうなのかしら？まさかね。 逆に要領だけで乗り切ろうとしていた先生もいました。研修医時代は忙しいのでいくら時間があっても足りないもの。その先生は自分だけが忙しいと思っているフシがあっていつも同期の研修医に仕事を押しつけようとしてはトラブルになっていました。 字の綺麗な先生と解読不能な癖字の先生。それこそお手本のような綺麗な字を書く先生がいたかと思うと見慣れた人でないと読めない、酷い時には書いた本人にも読めない字が存在します。今は電子カルテが普及していて書く事は減りましたが、それでも米粒のような小さな文字で埋め尽くされた書類に茫然とする事もままあります。 あと、私の知る限り大巨漢の先生が二人いらっしゃいました。お二人ともＣＴのリングに収まらない程の恰幅の良さでしたが、見事にダイエットに成功してかなりスリムになっておられました。そこはやはりプロなのでしょうね。 |
※病院主催のイベントの減少は
| 病院の福利厚生の一環として運動会や慰安旅行などがあると思いますがそういうのって、年々減って来ている気がするのは私だけでしょうか？ 母の時代は職場の運動会や温泉旅行は当たり前にあったと思います。 私も就職して数年は運動会は一年おきにありましたし、友人の勤める病院では熱血系のドクターが運動会に備えて参加者に特訓していたとか。強制的に参加と言われた時は正直、仕事にも慣れてないのに面倒だなとか思っていたのですけど、普段気難しい婦長が結構むきになって走ってたり、目立たなかった子が実は足が速かったりと意外な一面が見えて面白かったです。自然と連帯感も生まれてその時期の前後は職場の雰囲気も変わった気がします。若いドクターの勇姿に黄色い歓声があがって、しばらくはその話題で持ちきりだったりもしました。良い時代でした。準備する方は大変だったと思いますが。当時は、看護学生が準備を手伝う事になっていて、2週間ほど前からデコレーションなど工夫を凝らして作っていて、お祭りみたいでワクワクしていました。 今では運動会自体、あまり見かけなくなりました。時代の流れですかね。 慰安旅行はまだまだ健在という病院は多いのでしょうか？ 病棟を空にはできないので2組に分けて行くのですけど、患者さまに申し訳なくて旅行に行く事を内緒にしていたら、実はしっかりバレていて、大勢で貸切バスを見送りに出て来て下さって焦った事も。どこの病院でも行先は圧倒的に温泉地が多いようです。病院以外の場所でスタッフの顔を見て、行動を共にするというのが不思議で新鮮でした。 私の周囲には登山が趣味という人が多くて、旅先で山を見ると「あれは○○山、隣が△岳」とやたら詳しかったりします。看護師の体力作りには最適だし趣味と実益を兼ねていて理想的なのですけど私には根性が足りません。 一泊で忘年会をしていたところもありました。最初は金曜日の仕事が終わったら送迎バスで温泉地に行って一泊だったのですけど、いつの頃からか土曜日の夕方集合して一泊になってしまいました。男性陣は土曜日にゆったり出発できて好評だったようですけど女性陣には大不評。そりゃそうですよね。年末の忙しい時に週末が丸々使えないんですから。 一泊で忘年会というのは確かに飲む方にしたら好都合なんでしょう。酔っ払っても家に帰る手間が要りませんから。あとになったら女性陣も「年に一回の事だし、温泉も魅力的だから、この際、年末年始の準備の事は頭から消して、この際、腹をくくって」楽しむ事にしました。いずれにしても全ての人間が満足できるプランなんて無理なのかもしれません。文句を言いながらも参加してみれば結構楽しめるイベントの数々。それはは普段見られない一面を垣間見える貴重な場でもありました。 |
病院看護師の求人ナビ
看護師として最初に就職するのは総合病院の人が多いですよね！看護師として基本的なスキルはもちろん、コミュニケーションなどを学ぶ上で重要な職場ですよね！
また、看護師として収入を増やす為には夜勤の仕事は重要です、総合病院では夜勤の仕事もシフトに入る為、給料面でも魅力があります。
一方で、看護師資格を修得後、病院看護師として働きだす方の３０％ほどは挫折して退職されると言うデータもあります。総合病院では人間関係に悩まれる看護師さんも多く退職理由の1つになっていますよね！
病院看護師の職場のイメージは悪く思われる方も多いと思いますが、病院看護師も職場環境や条件などで働きやすい職場、病院もたくさん有ります。
病院は、規模も様々で働く看護師の人数も様々です。職場環境も様々で病院看護師と言っても仕事内容、職場環境、人間関係なども様々だと言えます。
病院看護師で働いている看護師さんで、今の職場で消耗している、仕事や人間関係に不満を持たれているのなら転職という選択もありだと言えます。
また、病院以外で働いている看護師さんにも病院看護師の求人紹介や病院看護師への転職などを紹介しています。
病院看護師として働く
看護学校卒業後の職場としてほとんどの看護師さんが働く病院、総合病院ですが、スキルや経験を取得する為には必要な職場ですよね！
病院の大きさ、規模など違いは有りますが、病院看護師は、初心者看護師から経験豊富な看護師まで在籍している職場として、看護学校を卒業したばかりの看護師には経験や仕事を覚える為には必要な職場でも有ります。
はじめての職場が病院でその病院で働き続ける看護師さんも少なからず居ているようですが、ほとんどの看護師さんが転職されています。看護師の転職率はご存知の方も多いと思いますが、転職率は高く他の職業よりも断然多いですよね！
看護師は売り手市場で転職がしやすいと言うもの理由の一つですが、職場や給料、人間関係でも転職も多いのが現状です。
特に総合病院や救急病院では看護師の離職率転職率が高く看護師不足も深刻な病院も多い様です。しかし病院看護師は、夜勤や残業などで給料や年収は高く、稼ぐことが出来る看護師の仕事でも有ります。
病院看護師は、給料面では魅力の有る職場でもありもありますね！経験の少ない看護師さんにもスキルや経験を積むには必要な職場ですよね！
病院看護師は、看護師としての職場としては魅力も有りますが、病院によっては不人気の職場も有り、求人募集が常時されている事も有ります。
病院看護師として働く事を希望されるなら職場探し、病院探しが重要になりケースがほとんどで、病院看護師求人紹介に実績が豊富な看護師求人サイトや転職サイトでの紹介が望ましいと思います。
病院看護師の体験談
私は都内の大学病院で病棟勤務の後、地方の市立病院で外来勤務に転職しました！勤務先が変われば色々とシステムやらなにやら違うことは沢山！病棟と外来の違いについて、印象的だったことをいくつかご紹介します( ^ω^ )
まずは病棟と外来の1番の違いだと思いますがスケジュール管理がしやすくなったこと！病棟勤務の時は、いつが日勤でいつが夜勤で、などスケジュール管理が大変でした。いつもシスト表が出ると、手帳に書き写し間違えないように慎重になっていました。しかし、外来勤務になり、規則正しい生活になり、その心配はなくなりました( ^ω^ )１日の流れも外来は、週単位でのスケジュールなので、スケジュール管理はしやすかったです。
次に、患者さんとの関わり方が大きく違います。病棟の時は朝から晩まで患者さんと身近に関わり、入院中の様子はなんでも把握していました。しかし外来では診察のその時しか関われません。初めて受診される方も大勢いらっしゃる中で、いかにその方のニーズにあった看護ができるかが重要になってきます。診察をスムーズに進めるよう、マネージメントする力も必要になるので、病棟の時の看護の方法とは大きく異なります。看護ケアを直接行うことは少ないですが、治療や検査について不安に思うことはないか、など察してフォローすることなど看護力が役に立つ場面は多々あると思いました。
医師との関わり方も大きく異なります。病棟の時は、回診時などで診察介助がありました。外来は、診察時に介助があるので、病棟の時よりも介助する場面が多いです。いかにスムーズに介助でき、診察が滞りなく行えるかがポイントになります。その科の特性に合った診察技術の介助方法をさらっておくと安心だと思います！
細かな点で違いは沢山あると思います。どちらが自分に合うかは自分次第です！どちらにしても良い経験になることは間違いありません(^з^)-☆様々な経験を通していい看護が提供できるといいですね♪
整形外科病棟とはどのような特徴があるのでしょうか？？
私は以前大学病院の整形外科病棟に勤務していました！マイナー外科なので、やはり特殊なことが沢山あると思いますのでいくつかご紹介します。
メジャーな内科、外科と一番違うところ、、、それは生死に関わる場面に遭遇する確率がかなり低いところではないかと思います。
私の病棟では勤務していた当時、過去五年に渡りどなたも亡くなっていませんでした。それはなぜかといえば、亡くなるほど病態が悪化した方はICUなり、他の科に転科転床してしまうからです。
もちろんナースも慣れていないし、整形外科の先生たちも体の内科的な治療は専門外だからです。整形外科の手術などで亡くなってしまうケースではなく、持病の悪化などが理由で他の科へ転科し、その後亡くなる方は多くいらっしゃいました。
しかし病棟で亡くなる方やターミナルのケースには私は一度も遭遇したことがありません。
それが良いのか悪いのか、、、それは価値観なので一概には言えませんが、それが一番の特徴かと思います。
私は手術、リハビリを経て元気に退院される患者さんに何度も励まされていたのでとてもやりがいを感じていました！でも中には、命の場面に関わってこそ看護の醍醐味、と考える人も沢山いたので、そういう人には物足りないようです。自分にあったやりがいのある科に出会えるといいですよね！
あとは特殊なことといえば、トイレ介助の多さ！病棟でもリハビリの一環で歩行訓練を行うこと！膝の曲げ伸ばしの機会(CPMといいます)が取り合いになるくらいフル稼働なこと（笑）！術後で床上安静の人も多く、ケアが多いこと！、、、などなどでしょうか。とにかく一言で言えば、体力勝負なところあります（笑）大柄の人を車椅子に乗せたり、自分より大きな男の人を体位交換したり、と力仕事が沢山ありました。
あと意外とイメージ的には若い患者さんが多いように思われますが、若い患者さんは夏休みなどの長期休み以外はそんなにいません。ほとんど高齢の方ばかりです。なので認知症の方のケアもよく遭遇しました！退院調整もとても大切な仕事の１つで、地域のケアマネさんや保健師さんに連絡をとることもしばしばありました。
少し特殊な科ですが、私はとても大好きでした！術前は歩くこともできなかった患者さんが、手術リハビリを経て元気にご自分の足で歩いて退院された時はとても感動しましたよ♪また働けるものなら働いてみたいな〜！！と今でも思うくらい素敵な科でした！！
病棟勤務をしていると避けて通れないのは夜勤。
（現在は日勤だけのパート等、働く形態も様々でしょうけど）
夜勤となれば夜食は付き物な訳で。夜勤の楽しみの１つでした。
准夜勤では遅い夕食が摂れるのは大抵は消灯が済んでからでしたから、美容には悪かったですね。しかもその頃まで食べずにいて凄くお腹を空かせて食べるのですから最悪のタイミングだった訳ですが、消灯が終われば一番忙しい時間は終わる訳で、あとは定期巡回と記録と後片付けくらいだったのでちょっとした解放感も感じつつの夕飯は楽しかったです。
深夜勤務の夜食は楽しかったです。引き継ぎが終わり、明日の準備と巡回が終わったら交代で休憩に入ってお弁当の他に、サラダや小さなスイーツなんかを相手の分も準備したりしてちょっとしたお茶会みたくしたりしていました。
よくカップラーメンも食べましたが焼きそばは匂いが凄くてたまに患者さまに覗かれたり。「トイレに起きたら良いにおいさせて～～」と笑われましたっけ。忙しいと仕事が終わるまで食べられない時もありましたけど。
そんな時は仕事の後、ナースルームで盛り上がったりしてましたね。仕事が終わったという解放感もあってずっとお喋りしていました。
夜勤の後って妙にテンションが上がる事ってありませんか？さっさと帰れば良いのにと今だったら思うのですけど当時は若かったんですね。いつだったか夜食を準備できなかった事がありました。
急に深夜勤をする羽目になったので、売店で夕飯を調達するつもりが日勤の後、カンファレンスがあって買いに行けなかった状況だったと思うのですが、その時に一緒に夜勤をしていた先輩が「私のを分けてあげるから」と言ってくれ、喜んで見てみたら手の平に乗るくらいの小さなお弁当箱。これを半分って。丁重にお断りして売店前の自販機に走りました。
そこにはカップラーメンの自販機があったからです。当時は病院の周囲にはコンビニどころか、一軒の店も存在していませんでした。この先輩って凄く細くてスタイル良くてかっこいい人だったんですけど、やはり、そういう人って食事にも気をつけているんですね。そう言えば、今まで一緒に夜勤した事なかったわ。
当直のドクターに夜食のおすそ分けをしたり、准夜勤が終わったら当直でも無いのに残ってるドクターの車で、深夜もやっているラーメン屋さんに連れて行って貰ったり、大晦日には医局に行っておそばを茹でてドクター達と一緒に食べたりと普段できないような交流が夜勤ではできていました。
大学病院の整形外科病棟勤務時代、一番大変だったことは、、、何と言っても夜勤！それもただの夜勤なら全然大変じゃないし、むしろ日勤より楽って日もありました。大変だったのはオペ後の患者さんが何人もいる日の夜勤です、、、。テンパリストの私にはめちゃめちゃ荷が重かったです。
まずやることが山のようにあります。
バイタル測定、尿量チェック、点滴交換、ドレーン類の管理、身の回りの介助、体位交換、与薬、、、。
それに加えて、オペ後の患者さん以外のケアや与薬、トイレ介助、ナースコール対応などなど。次から次へとやることが出てきて、体がいくつあっても足りないくらいでした。
優先順位つけないとやっていけないけれど、何を優先していいかもわからなくなるくらいめまぐるしい、、、涙。常に移動はranでしたね、、、。汗だくで夜中の病棟を走り回っていたことを昨日のように思い出します。しまいには、見るに見かねた先輩に一人オペ患さんみようか？？といわれる始末、、、。当時３年目で、もうすでに後輩ですらオペ後の患者さん何人も見ることができているのに、あぁなんて私は情けないのだろうと心底落ち込みましたね。涙。
当然休憩もろくに取れず。その間に記録書いたり、明日の準備をしたり。全部を完璧にこなすのは難しすぎました。とにかく安全に何もなく夜が明けることだけを祈って窓の外を眺めてました。
そんな時の脳内BGMはいつも嵐のlove so sweet！
♪〜明けない夜はないさ〜love so sweet〜♪
これをモットーに、エンドレスで自分に言い聞かせてたなぁ（笑）
朝、日勤に申し送って、オペの送り出しから帰ってきてやっと一息ついた時の脱力感を今でも思い出します！もうもはや抜け殻でした(笑)そこからゆっくり記録を書いたり、後片付けをしたり。全然エンジンかからず腑抜けでしたね。でも、あとその後みんなでご飯行って昼間から飲むビールの美味しさは格別でしたが( ^ω^ )（笑）
これはあくまでキャパ狭の私の話で、逆にオペ後の患者さんがいた方が「眠くならないしやる気出る！」と言っていたかっこいい先輩もいました。
私みたいに優先順位を組み立てるのが苦手なタイプは少しきつかったのかもしれません。焦らずに系統建てて考えて、とにかく落ち着くことが必要なんですけどね、、、。私はワー！！ってなってしまうタイプなので。今でも本当に反省です。何事もなく夜が乗り切れたのは、他のスタッフの支えなしにはできなかったので感謝の気持ちでいっぱいです。涙。
でも！辛い夜でも♪〜明けない夜はないさ〜♪なのでみなさん頑張りましょうー！！
都内の病院に勤めていた頃は寮生活をしていたのですが、これがなかなか快適でした。
（とはいえ、今から40年近く前の話ですから現在から観れば快適とは言い難いかもですが）
部屋は６畳１間でたっぷり２畳分の押し入れ収納が付いていてお風呂、トイレ、洗濯機は共同でしたが、都心に住みながら家賃も光熱費も要らないのは魅力的でしたね。私が入ったのは別名「婦長長屋」と呼ばれるところで各階に看護婦長さんがいらっしゃいました。
当時、その病院では看護師長になる為には夜勤専門の夜勤看護師長を数年勤め上げないと看護師長にはなれない決まりがあったので結婚している看護師長はごく少数でした。
各階で看護師長が睨みを利かせてる感があってか、こちらの寮は６畳と広いのに不人気で４畳半の寮の方が人気がありました。
食事は前もって申し込んでおけば一日２食、昼食と夕食を各300円くらいで食べられて、お弁当箱を出しておけば病棟まで運んで貰えました。メニューは栄養バランスも良くて美味しかったです。
お風呂は広かったのですが混雑時は人で溢れるので混まない時間を見計らっては入らなきゃだったり、洗濯機は３台あったのですが終わっても入れっぱなしだったりすると睨まれるので忘れずに回収しなきゃだったり。でも乾かすのは乾燥室があってすぐ乾くので助かりました。屋上には物干しがあって布団も干せました。トイレはトイレットペーパーは自分持ちで、トイレの度に部屋からトイレットペーパーを持って行きました。
その寮は私が退寮した数年後に改築されて、完全個室で電気メーターが付いてマンションのようになったそうです。最近、寮があった所に立ち寄ったところ、あの頃の寮の面影は無く、お洒落なマンション風になっていました。口うるさくてお節介で人情味のある寮母さんも、もういないんでしょうね。
地元に帰ってからは自宅通勤を始めたので寮に入る事は無かったのですが、友人が寮に入ったので見せてもらいました。各部屋にキッチンとベランダが付いた可愛い部屋でした。各階にミーティングルームもあって寮生がいつも誰かしらいてお喋りしていましたし、寮内ではしょっちゅう寮生達がお互いの部屋を行き来していて賑やかでした。
看護師寮に格安で生活できるのは、いざという時に病院にいち早く駆けつける役割を担う為だと聞いた事があります。確かに寮は病院にごく近いところにあるので通うのは楽です。
都会で住んでいた寮などは敷地内にありましたから軒伝いに行ける距離でしたから。
職場から近いのを良しとするか、プライベートが落ち着かないからＮＧとするか。この辺りは価値観次第ですけど。
もし、貴方が入院する事になっったら看護師である事を伝えますか？伝えませんか？
私は絶対伝えません。
同業者がやりにくいだろうなと思うというのもありますし、私自身、看護師としての知識や経験にあまり自信が無いというのもあります。
ドクターからのムンテラなんかでも「看護師さんなら判るよね」と端折られるのも嫌だし。経験した事の無い科の事なんて判りませんから。
実は私、今までに救急車に乗ったのが１回、緊急入院、緊急オペ１回の経験アリです。
救急車で運び込まれた時は痛みで何も言えませんでした。検査や治療が進むにつれて「そこは、そうじゃないでしょ」と度々突っ込みたくなるポイントがあったのですけど声も出せず。それでもなんとか痛みも少し治まって帰宅し、翌日、近医に受診しました。待合室で初診表を書いていたらまた痛くなってきて、さっさと書きあげたくて専門用語や略語満載の現病歴と経過を書いてしまいました。もう、バレバレ。
診察室に呼ばれて治療方針などの説明が終わると医師は私に向き直って「うちに来ない？」とまさかのスカウト。いえいえ、私、患者ですから。愛想笑いで後ずさり。
本気とも冗談ともつかない口調で話す医師にどう返すのが正解だったんでしょう？
緊急入院、緊急オペは自分の勤める病院だったので誤魔化しようはありませんでしたが、最初に訪れた救急部で診察にあたったのは私を知らない医師だったので看護師だと特に名乗る事もせず普通に問診に答えていたら途中から「なんだか医療者みたいな言い方をするね。なんで？」と妙に小馬鹿ににしたような言い方をするのでなんだコイツ？と思いながら問診終了。そこで初めて私の保険証と職業の記載に気づいて慌てていました。
私だったから良かったなんて思いません。きっと今までもこんな風に患者さまに接してきたんだろうと思います。診察室を出る時にしきりに私に謝って他言しないように必死になってた彼の顔はわすれません。願わくばこれからは患者さまへの態度を改めてもらいたいと願うばかりです。
その後、検査の結果、緊急入院の運びとなり、翌日オペの予定と説明を受けたのですが、消灯過ぎに主治医と何故か教授まで来られて「このまま一夜を明かすのはリスクがあるので今夜オペする事にします」これって鶴の一声ってやつですか？確かに早いに越した事は無い状況だったらしいので最善の判断をして頂いたと感謝しています。
当時、オペ室は私が異動したばかりの部署で担当看護師は私の教育係。彼は私が挨拶しても全く気づかなかったようで、気がついたのは全てが終わってレントゲンを撮る時だったという・・・「判ってたらＶＩＰ待遇してあげるんだったのに」って言ってましたがＶＩＰ待遇って何をするつもりだったんでしょうか？
ともあれ、看護師が患者さまの立場になるといろいろあります。
でもたまには患者さまの立場になっていろいろ経験する事も勉強になって良いものですね。
私が勤務していた整形外科では、一番大きなイベントは年末の忘年会でした。大きな会場を貸し切って、ドクターだけでなくナース、理学療法士、薬剤師、看護補助員、事務などなど関係するコメディカルも沢山参加します。
付属の病院や、医局から派遣される沢山の病院の関係者が来るので人数はかなり沢山で大規模でした。催し物としては、それぞれの病院の出し物であったり、クイズ大会であったり。優勝するとすごい景品がもらえたりするのでかなり気合が入っていました！私の同期はそれで大型テレビをゲットしていました★ipadやディズニーランドのチケットなど欲しいモノが沢山ありました！
私がもらったのは参加賞のみでしたが・・・（涙）うちの病棟では、毎年新人の1年目看護師と入局１年目の医師が一緒に出し物をしていました。私が１年目の時も出し物のため、色々振り付けを覚えたり、衣装を買いに行ったり準備を頑張ったのでよく覚えています。いまだにその振り付けはなんとなく覚えるような気が・・・(笑)毎年かなり盛り上がるので楽しみにしていました！
退職してからも遊びに行ったりしていたくらいです♪クリスマスが近いのでコスプレしている人がいたり、いつもは怖いような先生でも盛り上がっていたり、病院とは雰囲気が違って面白かったです！！
他にもお花見があったり、納涼会があったりしました！お花見はお庭が付いている結婚式場のようなところで行ったり豪華でした～。ご飯も美味しくていい思い出です！納涼会は屋形船でやりました★なかなか乗る機会もないので貴重な経験で面白かったです。
科にもよりますが、だいたいどこの科でも<strong>新入生歓迎の飲み会、納涼会、忘年会、送別会</strong>などは行われているようです。規模はそれぞれの医局の人数や方針によるようです。忘年会の会場をホテルで行うところもあれば、小さな会場でこじんまり行うところもあります。そして、だいたい病棟単位で開催されることが多かったです。
整形外科でも２病棟ありましたが、先生たちも階によってわかれていたので、忘年会以外は会も別でした。そういうイベントごとを通して打ち解けたりするので大事な機会なのだと思います。病院とは違った面も知ることができるので、いい機会かもしれません。仕事をスムーズに行うためにもたまには息抜きしつつ交流することが必要なのかもしれませんね！
整形外科病棟に勤務時代の忘れられない患者さんがいます。リンパ腫の転移で大腿骨頚部骨折をしてしまい、私の病棟にご入院された７０代の女性の方。骨折の治療のため、手術を受けその後リハビリを頑張っていらっしゃしました。とても頑張り屋さんな方で、病棟の中を杖で一生懸命歩く練習をする姿をよく見かけました。気さくな方でニコニコお話してくださったことも印象的です。
その方は夜勤の際、夜中の１２時少し前にナースコールをしてくださいます。・・・それはなぜか？トイレ介助のためのコール？なにかとって欲しいものがあるから？薬の時間だから？？・・・全部違います。正解は、なんと東京タワーの消灯する瞬間を見せてくださるためだったのです！！
当時勤務していた大学病院から東京タワーがよく見えたのですが、私の病棟からは限られた数部屋の個室からしか東京タワーが見えませんでした。そのため、東京タワーの消灯する瞬間があることなんてまったく知らなかった私。むしろ東京タワーが消灯する時間があるかどうかなんて考えたこともありませんでした。すると、その患者さんが「毎日東京タワーが消灯する瞬間があるのよ」と教えてくださったのです。驚いていると、茶目っ気たっぷりに「じゃあ今度、夜勤の時に見せてあげるわね」と言ってくださいました。そして夜勤の日、約束を覚えててくださった患者さんが、ナースコールで教えてくださったのです！
１２時になると、ふっとろうそくの火を消すように東京タワーの光が消えました。なんだかとても幻想的で、素敵なものをみられたようで感動したのを覚えています。その患者さんと喜びを共有できて嬉しかったです。そして、約束を覚えててくださり、東京タワーの消灯の瞬間を見せてくださった患者さんにとても感謝の気持ちでいっぱいでした。疲れもふっとび、その日の夜勤を頑張ることができました！！その方に東京タワーの消灯の瞬間を見せてもらった病棟ナース仲間は数多くいます♪いつしかみんな１２時前の素敵なナースコールを楽しみにするようになりました。
その方はその後内科に移られ、現疾患の悪化のため亡くなられました。いつもニコニコ笑顔で、私たちにまで素敵なものを見せて、癒してくださった素敵な方でした。今でも東京タワーを見るとあの方の笑顔を思い出します。貴重なものを見せてくださった素敵な思い出になりました！！患者さんとの素敵な出会いも多くあり、忘れられない病棟勤務になりました。
そんな私がなぜ大学病院の整形外科病棟に勤務することになったのか、、、。簡単に言えば周りに流された、とでも言いましょうか(笑)でもそうなる運命だったのかも！？なんて今振り返るとそう思えなくもありません。
大学の付属病院の面接は、必ず受けなくてはなりませんでした。その頃は卒業後は養護教諭第一種の免許をとるために、別の大学か大学院に行こうかな〜と漠然と考えていたので、全然やる気もなく、、、（笑）筆記試験は多分ひどい点数だったと思います。でも付属病院なのでありがたいことにそれでも通りました（笑）しかし、その後の面接で大きく運命は変わりました。
面接官の看護部長に、養護教諭になりたいなら看護師の実務経験は絶対生きる、このまま進学するより一度働いてみたらどうか？と言われたのです。正直すぐに免許をとりにいくのが最善だと思っていたので、それ以外の選択肢は考えていなかったのです。確かに一度看護師として働いていた養護教諭というのも、経験もあり頼りになるのではないか？とその時初めて思いました。実習や国試の勉強だけではわからない経験が沢山できるし、それも生きるはず、と思ったのです。
そして何より、周りがみんな付属病院に就職する環境です。他の病院に出る人すら数人しかおらず、助産などに進学する人も1人しかいませんでした。しかもとても成績優秀な子、、、。私はお世辞にも成績が良かったとは言えないレベル（笑）なので、このままおとなしく就職して、そのあと学費ためてまた大学なり大学院なりに進学すればいいか！と思い直したのです。そこで、付属病院への就職を決意し、養護教諭として経験が生かせそうな整形外科に希望を出した、というわけです。
紆余曲折しましたが、結局整形外科病棟はとても楽しくて、むしろ整形外科を極めたい！と思うようになりました。が、結婚して転職、その後妊娠出産のため退職し、現在は専業主婦です。人生わからないものですね（笑）養護教諭の夢も今では諦めてしまったけれど、あの時就職に決めて色々な経験が出来たので、こうなる運命だったんだな〜と思っています！看護師免許があると、色々な可能性が広がるので、その時々で自分にあった働き方ができるといいですね♪
クリニック看護師の求人ナビ
クリニック、診療所、個人医院は、看護師の職場、転職先として非常に人気が高いですよね！入院施設のない病院は夜勤などもない為、家庭を持つ看護師さんに人気がります。
また自宅近くで仕事を探す事も可能なクリニックは人気が高く売り手市場の看護師求人でも探す事が難しいと言えます。
クリニック、診療所、個人医院は、一度就職すると長く働く看護師さんも多く求人募集は決して多くありません。また求人サイトなどの掲載もない場合も多くあります。
では、クリニックなどの看護師求人はどの様に探せばいいのか？
看護師求人紹介サービスで探して見ても希望するクリニックの募集はほとんどの場合、見つからないと思います。ハローワークでも同じ事が言えるのではないでしょうか？
クリニックや個人医院、診療所の場合、紹介が基本的に多く条件が良いクリニック程この傾向に有るようです。
では、希望するクリニック看護師求人探しは無理なのか
無理ならココで紹介はしませんが、確実に見つかるとは言えませんが、看護師求人紹介サービスの中には、専任コンサルトさんがいますよね！
コンサルトさんに中には、あなたが働きたいと思われている○○〇クリニックに求人募集がないのか聞いてくれる場合もあります。
自宅近くのクリニックや個人病院、診療所の看護師求人募集探しは、タイミングも大事になってきます。すぐに見つける事は確率的に難しいと思われます。まずは、看護師求人サービスに登録してコンサルトさんに希望を相談して探していただく方法とハローワークでも探す事も必要ではないでしょうか？
直接、クリニックなどに募集をしていないのか聞ける人は聞いてみる事も良いかも知れませんが、難しいですよね！
まずは、コンサルトさんの交渉力がある看護師求人サービスを利用して探していただきましょう！利用は完全無料ですので2サイトほどに登録して見ても問題有りません。
クリニック勤務の看護師の仕事は楽？
看護師の仕事で楽な仕事？
クリニックで働いていると他の看護師に言うと楽でいいわね！と言われることがありますが、実際クリニックで働く看護師さんは楽なのでしょうか？
病院勤務を経てクリニックなどへ転職される方がほとんどだと思います。クリニックや個人病院などの場合、看護師経験者しか採用していない事がほとんどで、ある程度の経験が必要になります。
また、科目なども内科、皮膚科、小児科、耳鼻科、眼科、産科、外科、整形外科、美容外科などが上げられます。科目によっても仕事内容やスキル、経験なども変わってきますので、一概にクリニックで働く為のスキルや経験値も変わりますよね！
では、実際にクリニックで働く看護師さんの仕事は楽なのか？
仕事の楽と言う基準は、個人個人で違うと思うので、この仕事は楽だと言う表現は思わしくないですよね！何を基準に楽な仕事と言われているのかはその人で違うと思うのです。
またクリニックと一括りにしても上記の様な科目があります。同じ科目でも患者数の多いクリニックもあれば少ないクリニックも有るでしょうし、先生、医院長の性格などのよっても働きやすさは変わってくると思います。
総合病院や救急病院、大病院で働く看護師さんに比べた場合、仕事内容は楽と言えるかも知れませんが、クリニックの規模や看護師の人数などよっては、仕事量は増えますし、担当する仕事も多くなります。
楽や楽でないと言う事よりも働きやすいか働きにくいかｍ自分に合っている職場かなどで決められた方が良いのではないでしょうか？
クリニックで働く事を希望されるのなら、まずはクリニック看護師求人紹介が出来る看護師求人サービスに相談しましょう！
科目や職場環境などいろいろな情報も豊富なので、あなたの希望する職場探しに役立つと思います。
クリニック看護師の仕事と勤務時間
クリニック看護師の仕事は、職場によって異なります。
外来診療をメインにしている所では、診療介助が主な仕事になります。
具体的にいうと、「問診」「採血」「点滴」「検査の説明」など、クリニックによっては、心電図やレントゲンを行うこともあります。
また、医療器具を洗ったり、タオルや衣類を洗濯したり、掃除や備品の発注なども行います。
受付を置いていなければ、電話応対などもしなければなりません。
病院勤務の人からすると楽そうなイメージがありますが、実は業務の範囲がかなり広いので、効率よく行わないとなかなか終わることができません。
また、地域に密着していることが多いので、周辺の住民としっかりコミュニケーションをとっておかなければなりません。
愛想のない対応をすると、一気に悪い評判が広まってしまいます。
クリニックの数は増え続けていますから、患者のほうが立場が上です。
少しコミュニケーションのとり方を間違っただけで、経営に悪影響が出るおそれすらあります。
つまり、「看護のスキルがあればいい」という考え方ではダメだということです。
次に、勤務時間については、職場によって違いはあるものの、午前は9時～12時、午後は16時～19時というのが一般的です。
常勤の場合は、午前と午後の間に休憩時間があります。
パートの場合は、午前または午後だけという働き方をする人が大半です。
休日は、だいたい週1～2日ですが、長期休暇をとるのは難しいと思っておいたほうがよいでしょう。
クリニックの種類
病院というのは、二つに分けられます。入院施設であるベッドが19床以下の場合、診療所やクリニックといい、20床以上の場合を病院と言います。クリニックというと、敷居が低くなって少し行きやすい感じがするようです。診療所と違って、ビルに入っている場合が多いのも行きやすいことの一つで、特徴です。
クリニックには様々な種類があります。
一番多いのは内科系でしょう。たんに内科というところもあれば、胃腸器科、消化器科、循環器科、呼吸器科、免疫科、神経内科などがあります。これらは、内科領域の中の専門分野を治療します。
また、外科もあり、脳外科、神経外科、形成外科などもあります。これらは、外科分野の専門領域を治療します。
皮膚科も多いものの一つです。皮膚科は皮膚の病気全般をみます。美容皮膚科や美容外科では、皮膚や外見的症状のうち美容に関することを行ないます。
歯科クリニックも増えています。虫歯や歯周病の治療以外にも、審美や矯正などを行っているようです。
一番増えている種類としては、心療内科ではないでしょうか。内科に入りますが、特に、ストレスや自律神経のバランスが崩れ、心身に異常が見られる場合に受診します。神経科は行きにくいイメージがありますが、心療内科クリニックは敷居が高くない感じがするので利用しやすいでしょう。うつ病や、不眠などこれからも増えていきそうな病気ですので、このようなクリニックが増えることが予想されます。
クリニックの看護師に必要なスキル、経験
クリニックの看護師と病院の病棟勤務の看護師の仕事にはいくつかの違いがあります。
病棟看護師の場合は細かく仕事が分担されていますが、クリニックの場合は1人の看護師が多くの仕事を抱えていることが大半です。
採血や注射や点滴などの処置だけでなく、血圧測定や心電図や呼吸機能などの検査を行うこともあります。
また、超音波や内視鏡検査の補助などもあります。
クリニックによっては臨床検査技師を置いている所もありますが、多くの場合は置いていません。そのため心電図や呼吸機能も看護師が行うケースが多いですし、院内迅速検査も看護師が機械にセットしている所が多いです。
大きな病院では、循環器内科、内分泌内科、消化器内科などいくつもの診療科に細分化されていますが、クリニックでは内科と一括りで診療します。
そのため、幅広いスキルが求められます。
臨床経験が3年は欲しいと言う開業医が多いです。
採血も、大きな病院では臨床検査技師や検査部の看護師が行っているケースが多いですが、これらも日常茶飯事の大きなウエイトを占める仕事となります。
高齢者の細い血管や硬い血管でも、上手に採血ができるスキルが求められます。
また、病棟の看護師以上にずっと立ちっぱなしです。
病棟勤務と違って、看護記録をつけたり体温表にグラフを書いたりといった「記録」の業務は非常に少ないです。
座ってゆっくりと患者さんとお話をする、といったこともほとんどありません。
しかし、病棟勤務と違って顔なじみの患者さんが通院しているという特徴もあります。
病棟では、同じ患者さんが繰り返し入院してくることは少ないですが、クリニックでは同じ患者さんが長年通院されます。
患者さんが最近やけに薄着で汗を掻いておられることに気づき、医師に報告したことから、バセドウ病が見つかったと言うケースもあります。
このような日常の些細な変化に気づくのも、クリニック看護師ならではです。
眼科クリニックの看護師求人、仕事内容
看護師の職場の中でも、一般の看護師業務とは違い生死にかかわるような現場がほとんどないのが眼科クリニックの特徴です。そのためか負担やプレッシャーが少ないということで、希望する看護師が多い人気の職種でもあります。
その一方で眼科クリニックの勤務としては非常に多忙な病院が多くあります。眼科は混雑する事が多いため長時間待たされている患者さんをスムーズに誘導するのも看護師の仕事の１つです。
転職で眼科クリニックの看護師求人を探す際には正職員としての求人が少ないという、眼科のデメリットが若干感じられるかもしれません。
正職員の募集は総合病院が多いのですが、総合病院では眼科で募集という形は少なく、就職しても眼科に配属されるかどうかは全くわかりません。
負担が少ないことから人気の部署でもあり、総合病院で眼科に配属してもらえるというのはやや望み薄と言えるでしょう。
そのため眼科で働くことを希望する場合には小規模の眼科クリニックでの看護師求人を探す事になりますが、看護師は非正規で雇用されるケースが多く、給料についても時給制で比較的低いというのがネックになるかもしれません。
当然ですが残業が多いクリニックでは、手当がきちんと支払われるところを選びましょう。
また眼科での仕事は専門性が高く、特殊な機械を操作しますが通常の看護処置についてはあまり行われないため、一般的な看護スキルが低下するとも言えます。もし、眼科での勤務の後で他の一般の看護業務への転職を行う際には注意した方が良いかもしれません。
小児科クリニック看護師求人と仕事内容
小児科クリニックの看護師求人は全国で数多くあります。この求人が多いのは突発的な体調不良に陥る子供達のケアと子供の病気で精神的、肉体的に疲弊している保護者のケアを行わなければならなず、それに疲弊し、多くの退職が出て、日々の医療業務が出来なくなるからです。小児科クリニックの看護師求人は応募すれば内定をもらいやすいです。
昨今、多様な働き方やライフスタイルを尊重する小児科クリニックの看護師求人が増加しています。勤務を希望する人は自分自身のライフスタイルに合った職場で勤務するケースが増えています。看護師のライフスタイルを尊重しなければ思うように人材を集める事が出来ないのが実情です。求職者に配慮した求人を出してもなかなか人が集まらない医療機関の数は少なくないです。
小児科クリニックの看護師求人では子供やその家族等と良好コミュニケーションを取る能力が求められます。看護師としての専門性や意欲も大切ですが、この求人では関係する人々とのコミュニケーション能力が非常に重要になります。
小児科クリニックの看護師の業務は毎日非常に大変です。臨機応変に対応する事が出来なければ長期間にわたって勤務を続ける事は難しいです。
大変な業務であるため慢性的な人材不足であるためその求人は年間を通じてたくさんあります。多くの数があるのでそれを決める時は自身のニーズやライフスタイル等を考慮して慎重に決めるケースが多いです。
じっくりと探せば自分に合ったものに出会える可能性が高いです。
内科クリニック看護師求人と詳細
内科クリニックの看護師求人は、数多くある看護師の求人の中でも非常に一般的なものであると言えます。比較的小規模な地域医療を行っている内科クリニックが多いため、入院治療を行わないケースが多くなっています。そのため夜勤を行えないという事情がある看護師にとっては非常に魅力的な看護師求人であると言えるでしょう。
近年では内科クリニックもサービス向上の一環で診療時間帯を午前と夜間の二回に分けて実施しているケースが多くなってきています。そのため午前中だけという勤務や、夕方から夜間にかけてだけという働き方が出来るのも特徴であると言えるでしょう。
自宅が近くにある場合はいったん帰宅して家事をこなしてから再び職場に戻る等、子育てと両立させやすい勤務のスケジュールを作ることも出来ます。
技術的にはある程度の技能を持っていることを前提として採用されるケースが多いでしょう。大きな病院とは違い、教えながら働いてもらうことが出来るような環境にはない場合も少なくありません。そのため採血技術などを始めとする様々な医療技術は予め身に付けた状態で応募することで採用されやすいと言えるでしょう。
この様な内科クリニックの看護師募集は欠員が生じる際に行われることが多いです。看護師の職場は数多くありますが、比較的働きやすい職場であると言えるため、気になる職場がある場合には常日頃からアンテナを張って見ておく様にするのが良いでしょう。チャンスをしっかりとつかむのがコツであると言えます。
また看護師専門の求人サービスでは、お目当ての医院やクリニックに問い合わせなどを行ってくれる事も有ります。内科クリニック看護師求人もたくさん保有しているのでどの様な条件の求人が有るのか調べる事も出来ます。
無料登録でたくさんの情報が入手出来るので看護師として転職をお考えなら是非ご利用してください。
レディースクリニック看護師求人と詳細
レディースクリニックの看護師求人は、ハローワークや求人誌で探すよりはネットのサイトで探したほうが見つかりやすいです。看護師専門サイトでは、非公開求人があり公開していない求人が豊富です。
給料や勤務時間の待遇もよく、残業がほとんどないので家事と育児の両立も出来るレディースクリニックは看護師の職場として人気もあります。
正社員、パート、アルバイト、常勤、非常勤といろいろな働き方の相談にのってくれます。看護師専門サイトに登録すると、専門ののスタッフの方がメールで相談にのってくれるのでライフワークに合わせた働き方、時間の融通が利く働き方も可能になる場合もあります。
働きたい求人がすぐになくても、登録だけしておけば、あなたの希望した求人募集が出た場合、優先して紹介して頂けます。
気になるレディースクリニックがあれば見学もできます。看護師求人のサイトでは職務経験書や履歴書の書き方の例もありますが、専門のスタッフさんに相談すると内容も一緒に考えくれるのではじめての転職でも安心です。
レディースクリニックは人気の職場ですが、非公開求人なら受かる確率が高くなります。レディースクリニックは夜勤がなくて体の負担も少なくなります。
40代、50代の方も多く長く勤められる環境です。夜勤や残業があって自分の時間がとれなかった看護師さんも転職してストレスなく働くことができています。
もしも転職をすぐに考えている場合は、前の職場を円満に退職する方法も教えてくれます。人間関係に悩んで辞める場合も上手な辞め方があります。面接の日程も調整してくれます。不動産探しや子供の学校の情報もスタッフさんに相談できます。看護師求人サイトで、魅力ある施設を見つけましょう。
美容外科クリニックの看護師求人と詳細
美容外科クリニックで働く看護師は、女性の希望を叶えるためにケアや配慮をすることが求められます。
美を追求したいという女性はどんどん増えて来ており、その年齢層も様々です。そして美の追求、体のコンプレックスなどの解消のために美容外科クリニックを訪れます。
その数は年々増加傾向にあり、それにともなって看護師求人も増えてきています。美容外科クリニックにおいては男性看護師が働くことはほとんどなく、女性の顔や美貌の関するコンプレックスなどにも対処できるように女性の看護師求人がほとんどです。
また求人を実際に見てみると、美容外科クリニックでの経験はなくても可とするところは少なくありません。多くのクリニックでは、患者が受診すると、医師とのカウンセリング、同意が得られると施術に進みますね。そこではたらくのは医師とカウンセリングのための臨床心理士がいることもあります。
そのため看護師の役割といえば、医師の介助、施術の際の処置の介助や患者の管理などが主になります。基本的な技術は働きながら学ぶことが出来るのですね。
また美容外科クリニックで用いられる技術は日々進化しています。どんどん新しい方法が出てきますし、そこで働く看護師もその治療法について、施術方法について日々勉強して学ぶことが求められるのです。
常に最先端の美の追求のために女性が訪れる場所、美容外科クリニックで働く看護師は、知識欲も強く、同性の悩みを持つ女性に寄り添ってケアできる人が求められています。
皮膚科クリニックの看護師求人と詳細
皮膚科クリニックは人気の高い看護師求人の1つです。何故人気が高いかというと、皮膚科というのは、命にかかわることが少ない分野ですね。
皮膚の現れる症状を診断し、治療を行うところですから、内臓や脳にはあまり関係がありませんね。そのために、通ってくる患者も悲壮感がなく明るいし、理解力もあり、内科などに比べると健康な方が多い分野になるからです。そのためそこで働く看護師も比較的余裕を持って働くことが出来ますし、ゆったりとした空間の中で患者に接することが出来ます。
実際に皮膚科クリニックの看護師求人を見てみると、余裕のある働き方が出来る、残業がほとんどないといったPRが多いです。これまで病棟で働いていた看護師にとってはそのような皮膚科クリニックの余裕のある働き方が希望という看護師も少なくありません。
実際に転職を志す人の中には、外来勤務がいい、そして残業も少ないところがよい、内科や外科のように処置が多いと患者にゆっくり向き合う時間がないので、時間的、仕事内容にも余裕のある働き方をしたいと望んで皮膚科クリニックを希望する人も多いのです。
看護師求人を見ても皮膚科クリニックの募集は少なくはありません。しかし一旦就職すると離職率は低いですし、人気のある職場はすぐに求人がなくなってしまいます。
そのために皮膚科クリニックを希望する看護師は、常に最新の看護師求人をチェックして希望の求人が得られるようにしておかなくてはいけませんね。
産婦人科クリニックの看護師求人と詳細
産婦人科クリニックは、とても需要の高いところです。日本では全国的に産婦人科医になる人の減少傾向にあり、産める病院を探すことが難しい場所さえあるのです。
そんな中で産婦人科クリニックはとても貴重です。妊娠は病気ではないと言われますが、妊娠をしてから、赤ちゃんの経過を見たり、出産に向け、少なくても一度通い始めると出産後までを含めて10か月程度通うことになるのではないでしょうか。
産婦人科クリニックに患者が集中すれば、看護求人もそれに伴って増加しますね。産婦人科クリニックというと、お産のイメージが強く助産婦が働く場所なのではないかと思う人もいるでしょう。
確かにお産が関連する場合は、助産婦の働きが重要です。しかし婦人科になると、今度は子宮などに疾患を抱えて人が訪れます。その場合には、看護師がかかわることも多くなるのです。そのために産婦人科クリニックでの看護師求人は少なくありません。
実際の求人を見てみると、経験がなくても勤務が可能とすることもありますので、興味がある人はチェックしやすいですね。
また看護師求人の中でも産婦人科クリニックは、クリニックでありながらお産があるので、オンコールがあったり、夜勤があることもあります。そのために時には時間が制約されることもあります。その分給料は手当がつくので、良いものになるでしょう。お産は誰にも予測できない物です。そのために妊婦に合わせて病院、看護師が動く必要があるのですね。
健診看護師の求人ナビ
健診看護師は健診センターや総合病院の健康診断、人間ドッグクリニックなど働く職場は限られていますね！
看護師の仕事の中でも求人募集数はそれ程多くなく応募、希望者が多い職種と言えます。その為、健診看護師求人の募集探しは難しいと言えます。
健康診断シーズンの健診看護師バイトなどはシーズン 中には多くの募集が有りますが、常勤での健診看護師、健診センターでの職員は少ないですね！
健診看護師として仕事をお考えなら健診看護師の求人の取り扱いの多い看護師求人サイトへの登録、利用が必要になると思います。健診バイトや健診センターの看護師求人は、看護師求人募集の中では少なく健診看護師の仕事をしたいと思われている方でも中々希望の仕事を探せないのではないでしょうか？
では、健診看護師求人や健診バイト看護師の求人を探すために必要な情報とは
まずは、健診看護師として働くことをお考えなら常勤で働くのか非常勤、バイトやパートで働くのかですが、健康診断の場合でも常勤勤務になることが多く、非常勤よりも常勤の方が求人が多いようです。しかし常勤でも正社員ではなくアルバイトなどの採用が多く、アルバイト採用の方が探しやすいと言えます。
また健康診断シーズン、春先から秋口までがシーズンのなるのですが、その前あたりから求人募集が始まるので早めに探すことも重要です。
このように、健診関係の看護師求人を探すには、探すタイミングなども重要になる為、登録制の看護師求人サイトなどであなたの希望する求人を登録しておき、条件に合う求人があれば紹介していただく方法が一番確実な方法だと思います。
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健診看護師の仕事
健康診断に従事する看護師のことを健診看護師と言いますが、主な業務は健康診断を構成する様々な検査を実施して、その結果を報告書として発行することになります。
看護師に期待されている分野としては血圧測定や採血、心電図の測定などが一般的ですが、最近では胃カメラなどの対応や婦人科検診のニーズの高まりもあり、健診看護師のニーズは高まり続けています。この傾向は現在もなお進んでいます。
健診看護師としての基本的な仕事は各種検査の実施になりますが、検査結果を報告すると言うのも健康診断を行った際の大切な業務です。
そのような種類の仕事も重要な基本的な業務に含まれます。パートやアルバイトのような非常勤の健診看護師の場合にはそこまでの業務を期待される事はありませんが、健診機関の常勤看護師として雇用されている場合には、結果の管理も重要な仕事な一部です。この点が、一般の病院との大きな違いであるということができるでしょう。
健診看護師の業務の特徴としては、基本的に夜勤がないのが特徴であるといえます。そのため子育て中の看護師であっても働きやすい環境があるため人気の高い職種になってきています。
入院設備のある病院の場合には深夜の業務を逃れるのはなかなか難しいことですが、入院設備を持っておらず夜間には無人になる健診機関においては、夜勤が存在しないというのが非常に大きなメリットとなっています。その分給与待遇面では病院勤務には及ばない側面がありますが、それでも子育てと両立しやすい勤務スタイルが人気を集めています。
健診看護師に必要なスキル、経験
近年盛んに行われるようになってきている健康診断や人間ドックなどの医療サービスは、病気になる前に検査をすることで問題の早期発見に努め、大きな病気になる前に予防して行こうという目的のために存在していると言えます。その様な予防医学分野で活躍する看護師のことを特別に健診看護師と呼ぶ場合もあるのです。最近になってこの様な健診看護師の需要は増大する傾向にあると言えます。
この様な健診看護師になるために必要になる経験と言うものは基本的にはそれほど多くはありません。健康診断や人間ドックで活躍するためには血圧測定や心電図測定等の検査に従事できることが求められますが、これらに関しては多少の研修で行うことが出来るようになる種類のものであると言えます。しかし採血の様に一朝一夕では身に付かない技術を身に付けることで健診看護師として重宝されるようになるでしょう。
この様な業務に就くことが出来るということが健診看護師としての業務には求められますが、いわゆる一般の医療の現場とは違った傾向があります。健康診断の現場では殆ど全ての人が検査を受けるために来ていますので、こなさなくてはならない検査の数が大きく違います。そのため正確に業務をこなすことが出来る慎重さも大切であると言えますが、それと同時に限られた時間内に大勢の検査をこなすことが出来るスピードも要求されるというのが健診看護師に必要とされている技能であるということが出来るでしょう。
健康診断に従事する健診看護師に求められるスキルは一般の病院で求められるスキルとは少し違います。怪我や病気で調子を悪くしている患者さんに対する対応と、基本的には健康で元気な人が利用する健康診断では、サービスを受ける側が期待しているものが違うのです。
一般の病院で大切にされているのはいわゆるホスピタリティーであると考えられますが、健康診断や人間ドックの場においては、デパートやホテルのような接遇が求められています。そのため健診看護師として働くのであれば、このような違いについてしっかりと理解をし、利用者のニーズに合わせた立ち振る舞いをすることが求められます。
また検査についても、体調を悪くしている人の場合には多少の事は我慢をしますが、サービスを購入していると言う意識が強い健康診断や人間ドックにおいては、質の悪い医療技術はクレームの対象となります。そのため技術的にも高度な内容が求められ、なおかつスピードも要求されるのが健診看護師の特徴だといえます。
また、治療の場とは異なり希望に応じて実施するものであるため、春と秋の二回が需要のピークとなります。そのため忙しい時期には非常に大変な仕事となる特徴があります。
繁忙期には非常勤の健診看護師のニーズも非常に高まるものであるといえます。看護師に求められるのは血圧測定や採血などが中心ですが、医療サービスの発展に伴い業務の幅も増加傾向にあります。最近では胃カメラの対応や婦人科検診の対応も必要になってきます。
健診看護師の給料
看護師としての仕事には様々な種類がありますが、それぞれの役割に応じて給料体系が違うということが少なくありません。そんな中近年人気が高まってきているのが健診看護師と言う職種です。
この健診看護師はその名前が示す通り、健康診断などに従事する専門家であることを意味しているのですが、ある特徴的な条件が人気を集めています。
近年人気を集めている要素としては、まず第一に健康診断を行っている医療機関や部門においては夜間の需要が無いというのが特徴となっています。
夜間の活動も無ければ入院設備もありませんので多くの人にとって働きやすい環境にあると言えます。そのため小さな子供を育てている看護師であっても安心して働くことが出来る状況にあると言えるでしょう。この様にメリットが多い様に受け止められているのが健診看護師の業務であると言えます。この様な事情から、健診看護師の給料体系は看護師の仕事として一般的な選択肢である病院に比べて低めに設定されているものであると言えるのです。
しかしながら夜勤が無いという特殊な環境で仕事が出来るという点や、傷病者を対象とした医療サービスではなく、主に健常者を対象としている医療サービスであるということから明るい雰囲気があるという点をメリットに感じている人は少なくないのです。
この様な仕組みや環境を魅力に感じることが出来る人の場合には非常にお勧めすることが出来る選択肢であると言えるのです。
人間ドッククリニック看護師求人と仕事
近年になって看護師の職場として健診施設と言う選択肢が目立つようになってきました。これは予防医学的な考え方の発達により健康診断や人間ドッグに関心を持つ人が増えてきていることに関係しています。この様に健康診断や人間ドッグを提供する医療機関で働く看護師のことを健診看護師と呼ぶことがあります。
看護師の仕事は職場の特徴によって変わるのが一般的ですが、健診看護師の仕事も健康診断と言うやや特殊な医療の形態に合わせた特色があります。
一般に家用もサービス業と言われていますが、怪我や病気になって行くことになる病院と、怪我や病気が自覚されていない段階で利用する健診施設では利用者側の意識が異なると言うのが大きな違いであると言えるでしょう。そのため健康診断や人間ドッグは医療の中でも特にサービス業的に色合いが強いものであると言えます。施設によってはホテルで行われるのと同じ方向性の接遇研修を導入しているケースも少なくありません。
健診看護師の仕事は主に人間ドックや健康診断の中に含まれる何らかの検査に従事することになります。採血や血圧測定、心電図等に対応してくれるのは看護師であるケースが少なくないのです。医師のサポートや心身のお世話が基本業務となる一般の病院とは異なり、検査を受け持つ技師としての役割を担うことになるのが健診施設における看護師業務の特徴であると言えます。一般の病院での医療活動とはこの点で大きく異なっています。
また、人間ドッククリニックでは、夜勤などもないケースがほとんどで、夜勤をしたくない看護師さんには魅力のある職だとも言えます。報酬、給料面では、夜勤のある病院看護師などに比べれば報酬は低くなる事がほとんどですが、日勤のみの看護師としては、満足出来る報酬の人間ドッククリニックもあります。
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学校健康診断の看護師求人と詳細
健康診断にも様々な種類がありますが、学校での健康診断も健診看護師の大切な業務の1つとして知られています。
学校の健診の場合、法的に年度の早い時期に実施することが多いため、春の時期に業務が集中する傾向があります。健診の項目そのものは非常に少なく簡単なものではありますが、児童生徒等人数が多いため、非常に忙しい時期となります。そのため検診を行う医療機関も非常に忙しくなるのが一般的であり、健診看護師の人手が特に必要になる時期と言えるでしょう。
このような時期には、健診看護師が不足する傾向が著しいため、アルバイトやパート勤務だけではなく単発での業務を行ってくれる非常勤看護師が必要になるのが毎年の事です。いわゆる治療とは違い、限られた日にちの中で非常に多くの人が検査を受ける夢が学校検診になります。そのため非常に忙しいのが特徴であると言えるでしょう。
健診看護師として働くためには、健診を行う施設の常勤看護師として雇用されるか、繁忙期に募集される非常勤の看護師として応募するか、あるいは看護師の人材派遣を行う業者に登録し、繁忙時期に限定して学校検診に従事するというのが主な方法であるといえます。児童生徒の検診は大人の健康診断とは異なる仕組みと法律がありますので従事する看護師も児童生徒のための対応を心がける必要があります。成長過程にある子供の場合は大人とは違った判断基準もありますし、様々な配慮も必要になるという特徴があります。
巡回車による健診看護師
健診看護師という種類の看護師業務があります。この業務はその名称が示す様に、健康診断に従事することを目的として雇用される看護師のことを指し示す言葉として知られています。通常の病院の看護師と同じ免許で行う医療技術職ではありますが、健康診断、それも巡回車による巡回健康診断に従事する看護師の場合にはかなり特徴的な業務であると言えるでしょう。
健診看護師は健康診断を構成する様々な検査の内、いくつかを担当することを求められるようになると考えられています。得意とする検査としては血圧測定や採血等が挙げられます。一般に健康診断などの場面ではそれらの検査のいずれかを任されるのが一般的であり、同じ日の内はひたすらに同じ検査を担当することになるのです。
巡回車と言うのは職場の健康診断を実施するために病院を離れて相手方の会社に出向くなどの出張サービスのことを意味するケースが多くなっており、近年活発に活動する様になってきています。健診看護師の需要はこの様な業務の中にあり、非常に重要な人材となっているのです。
健診看護師が活躍する場面としては巡回車で出向く巡回健康診断が最も多いでしょう。決められた検査を決められた時間でこなすことが求められているため、一般的な病院よりもせわしなく動く必要に迫られることが少なくないのです。一般の外来や病棟勤務とはまた違った雰囲気の職場ですが、毎日違う場所に出向くことが出来るのが健診看護師の巡回業務の特徴です。
常勤、非常勤の健診看護師
健康診断や人間ドッグに従事する看護師のことを健診看護師と言うことがありますが、一般に健診看護師には夜勤がありません。そのため一般の病院に勤める看護師とは異なる仕事の仕方があると言えるでしょう。
主な業務は健康診断に含まれる様々な検査を担当する業務になりますが、常勤職員になるとそれだけでは済まないのが一般的です。
健診看護師らしい検査業務に集中することが出来るのは一般的に非常勤職員です。施設内での検診は勿論、巡回バスに乗って様々な会社を訪問して検診を行う巡回検診でも検査を数多くこなす業務について検査をするだけと言うケースも少なくありません。
しかし常勤職員になるとその様な検査結果の管理や報告業務が必要になります。一般の病院の場合には治療が目的ですので検査結果等は医師から本人に伝えられて終わりとなるのが殆どです。しかし健診看護師が行う健康診断や人間ドックは報告書と言う形で青果物を作り上げなければなりません。その様な作業は健診看護師に期待される業務の一つに数えられるようになると言えます。
非常勤職員の場合には時期によって変動する需要に対して仕事量の変動が発生することを免れることはできません。しかし常勤職員であれば一年を通じて仕事が安定しているという傾向があります。健康診断の業界においては繁忙期と閑散期の差が激しいのが一般的であり、非常勤の健診看護師は繁忙期に特化したニーズであるとも言えるのです。
病院看護師と健診看護師の違い
近年になって予防医学を重視する風潮が強まってきています。そのため病気になってから行く病院から、病気にならないように予防のために医療機関を利用しようと言う人が増加傾向にあるのです。
健康診断や人間ドックに注目が集まり、乳がん検診や子宮がん検診が盛んに行われる背景には早期発見早期治療こそ重要であるという考え方が普及してきたことが最も大きな要因であると考えられています。
この様な社会的な状況もあり健康診断や人間ドックを行う医療機関は人手不足となっており、健診看護師の求人が盛んに行われるようになってきています。健診看護師と言うのはその名前が示す通り健康診断や人間ドックに従事する看護師のことを言います。一般の病院に勤める看護師と何が違うのかと問われれば、それは医療サービスの利用者が違うと言えるでしょう。
病院の場合には基本的には怪我や病気で弱っている患者さんを対象にした医療サービスを提供していますが、健康診断や人間ドックでは基本的には謙譲な人、少なくとも大きな病気を自覚していない人を多く対象にしています。
そのため看護師の業務の中でも健診看護師の仕事は特にサービス業の色合いが強いという違いが存在しています。そのため治療の場で必要とされるポスピタリティとはまた違った接遇が求められます。医療機関によってはホテル並みの接遇研修を行う等、一般の医療機関にはない接客の基礎が必要となる違いがあるのが健診看護師の特徴です。
健診バイトの看護師
健康診断に従事する看護師を健診看護師といいます。健康診断は通常の医療以上に季節的な需要の変動があるため、特に忙しい春と秋の時期には一時的な需要の増大を支えるために、臨時で健診看護師を雇用するということが多く行われています。健診看護師のバイトは需要が増大する時期には非常に多く発生します。看護師の場合は採血ができると様々な健診機関から引く手あまたとなる特徴があります。
アルバイトとして勤務する場合は、健康診断の際に検査をしてそれで終了と言う種類の仕事となります。または巡回バスに同乗して、相手先の会社に出向いての健康診断に従事するため、出張健診を行うことも少なくありません。
一般の病院における看護師の仕事とは異なり、基本的には健康な方を対象とした医療サービスとなります。そのため仕事場の雰囲気も病院における環境とは大きく違い、肌に合うと言う人も少なくありません。
健診看護師のアルバイトの時給は、地域によって大きな違いがあります。特に需要が高いと言われている地域においては、時給が高めになることもありますが、健診の需要の少ない地域においては安くなる傾向があります。
仕事を探す際には、派遣登録をしておくとニーズのある健診機関からのオファーを待つことができます。複数の健診機関において、条件の良い仕事のみ対応したいと言う場合にはこのような働き方が非常に便利です。なお、派遣登録での健診看護師を目指す場合には、即戦力となる実力を持っておくことが必要になります。
健診バイトは看護師バイトの中でも人気のアルバイトの１つです。出張健康診断や健診センターでの健診業務のアルバイトがほとんどで、採血、血圧測定、身体測定、検尿、視力聴力検査など健康診断で行われる業務を行う仕事です。
健診看護師バイトは、短期や単発などの募集や健康診断シーズンのアルバイトなど募集もいろいろ有ります。
看護師としてスキルが有れば誰にでも出来る作業がほとんどで、単純作業が多い為、仕事内容的にもアルバイトで十分出来る仕事です。また時間的にも残業などもほとんどなく働きやすい職場の場合が多いのも人気が有ると思われます。
健診看護師はアルバイトの募集も時期的に多くなる為、探す時期では比較的簡単に探す事も出来ます。また健診センターや人間ドッククリニックなどでも募集は少ない様ですが探す事も可能です。
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